平成23年8月6日(土)、地元の住人の皆様に防災意識を高めていただくため、久良部川砂防えん堤工事の説明を兼ねたふれあいイベントを開催しました。
永井直樹氏による地元の地質や地層についての説明・講義、ミニバックホウ運転体験、ヨーヨー釣り、残存型枠お絵かきなどを実施、地元の住人約100名の参加がありました。
ここではふれあいまつりの様子をご紹介します。
上垣地区にお住まいの永井直樹氏にお越しいただき、子供にもわかりやすく久良部の地質や地層について講義していただきました。
地層の歴史に触れ、防災意識を高く持っていただくことを期待します。
工事についてのパネル展示も、住民の皆様にご覧いただきました。
工事で使用した型枠に、住民の皆さんでメッセージやイラストを描いていただきました。
出来上がった作品は、砂防えん堤の現場に飾らせていただきました。皆様ありがとうございました。
お子様にミニバックホウでボールをすくう体験をしていただいたり、ヨーヨー釣りで楽しめるコーナーを設けました。
ミニバックホウ体験はスタッフ付き添いの元、安全に楽しんでいただけました。
苗は兵庫県立氷上高等学校より60株購入し、現場の土で鉢に植えてお持ち帰りいただきました。
休憩コーナーではお菓子やジュース、アイスなどを用意しました。